ツイッターで作者さんからいいねをいただいて転がった夜
ツイッターをやっております。
調子に乗ると失敗するタイプなので色々やらないように気を付けていますが、失礼があったら優しく教えていただきたいガラスの中年です。
思いついた事をポツポツ投げたり、ブログなんかのリンクを貼って投げたりしているわけなんですが、まぁ地味なアカウントです。
そんなアカウントでも見てくださる方が時々はいらっしゃって、さらに時々は反応してくださる方もいらっしゃいます。
1人が好きだけど気にしてもらうのも好きという、面倒くさい女のような、都合の良い女のような気質の私としては、ちょうどよい感じで楽しんでます。
ツイッター、色々な方がやってらっしゃいますよね。
その昔トランプ大統領がツイッターで重要な話をポンポコ発信するのを見て「正気か」と思った記憶がありますが
(オバマ大統領時代にフォローして毎日訳して読んでたら英語が解るようになるかな、と思いながら、トランプ政権でもやってませんすいません)
老若男女ジャンルも国籍も飛び越えて様々な方の言葉を拾う事ができます。
ここで面白いと感じた方の本を読んだり調べたりするのがまた面白くて、今も気になる本が数冊、観たい映画が何本かあります。
ある意味出会い系ですね。
新しい知識や考え方に出会える。
そういう出会いなら喜んで首を突っ込んでいきたい。
同じように、見なくていい知りたくない情報も飛び込んできます。
事件にならないけれど誰かが深く傷付いた話とか、自分の子供達がこういう物に触れるのは親として不整脈を起こしそうだと感じる動きとか。
知らなかったニュースを知る事もあるし、えらく偏った言葉の棘に勝手に傷つく事もあるし、むき出しの悪意と無礼に関係ない自分まで怒りを覚えたりする事も。
匿名で通るネットの特性として仕方がない部分はありますが、ネットリンチのような個人情報に関する問題に関しては特に、どうにかならないかな思います。
拳を振り上げて糾弾したい気持ちはわかるけれど、加害者が被害者になってしまうのはよくないと思うのです。
あくまでも完全な加害者として法治国家で裁かれるべきだと。
そして、ネットリンチを無くすと同時に多くの人が納得していないような量刑や法律や再犯率を下げる方法に関して話し合いがなされると良いですね。
とかなんとか言ってたら、ブクログで書いた北康利さんの「胆斗の人」のツイートに、北康利さんご本人がいいねしてくださいまして。
変な声出ましたよね。
ファンなので。
いやー、ツイッターってホントに外界と繋がってるんですね……。
ほぼ壁打ち状態のアカウントなので、まさかご本人に届くとは。
ありがとうございます、応援してます。
付箋貼りまくって読ませていただいてます。
北康利さんの本はおじさん萌えの方にオススメです。
皆さん凄まじく良い男な上にどこか可愛らしく感じられる描写で、作者さんの愛情故なのか、単に「凄い事をした人」ではない魅力たっぷりのおじさんに出会えます。
私、背中で語る系の古いおじさんに弱くてですね。
初代ウルトラマンもそうなんですけど、
「心の中に葛藤を抱えつつも他人のために自分を犠牲にしてでも進まざるをえない」
という心意気の方が大好きなんです。
何かを成し遂げる方は皆さん大なり小なりそういう部分があると思うんですが、年を取るごとに、その心中を思って込み上げるものがありまして。
そんな私を悶えさせるいいおじさんが並ぶ北康利さんの著書、オススメです。
若い頃がまた美形でらっしゃるんですのよ、太田垣さん。
間違いなくモテる。
あと、天にツバ吐くじゃないですけども、見られてないと思っても見られているのがツイッター。
私も気を付けるし、子供がやり始めたら
「必ず誰かに見られてるんだから、見られてまずいと思うような事は絶対書いてはいけない」
と、グリグリ伝える所存です。
次はこれを読みたいんですよねぇ。